内閣府が25日、正社員給与が2010~12年平均と2015~17年平均を年齢層別に比較すると、40代だけ減少しているとの調査結果を発表した。

役職者数の増加は45歳以上の課長級が中心であることから、上級ポストが空かないことによるポスト待ちのような状況が多く発生している可能性があるとのこと。

バブル期後半の大量採用や、「団塊ジュニア」が40代くらいなので、人が多くなかなか上に行けないってことでしょうか。

40代となると、子育てや住宅ローンなどまだまだお金が必要な年齢です。

給与が減少するのはとても痛いと思います。

しかし、日本はなかなかデフレを脱却できず、景気が良くなったなんて騒がれても消費者には実感がありません。

給与アップとか上級ポストが空くのを待っていたら定年なんてこともありえます。

今こそ自分で稼ぐ時期です、政府も働き方改革で副業を後押ししています。

会社の給料が上がらなくても、副業で稼げれば収入は増えます。

いつ上がるかわからない給料や、役職を待つより自分で挑戦するチャンスです。

会社辞めて挑戦するにはリスクが高すぎる年齢ですが、副業ならちょっと失敗しても会社の給料で生活できます。

※内閣府:http://www5.cao.go.jp/keizai3/shihyo/2018/0625/1203.html