いよいよ本日、トルコ大統領選。私のクソポジの運命は!?

いよいよ本日6月24日(日)、トルコ大統領選と議会選挙があります。

平均レート32.329円とクソポジな私のトルコリラ円。

本日の選挙結果で運命が決まります。

資金を投入してレバレッジを下げれば耐えられますが、もうキリがありません。

ていうか、日曜日なので資金投入もできません。

覚悟を決めて迎え撃ちます。

週明け25日(月)、オープンレートが2円くらい下がれば、恐らく朝6時頃にロスカットメールが来て目を覚ますことでしょう。最悪な目覚めとなります。

今更ですが、ちょっと冷静にトルコリラを分析してみたいと思います。

トルコリラは売り圧力が強い

6月に入り、FOMC(アメリカ)が利上げし、ECB(欧州中央銀行)も量的緩和の年内終了を決めました。

先進国の金融政策正常化にともない、新興国からの資金流出が懸念されていました。

トルコリラなどの高金利通貨も、新興国通貨なので売りに傾いていた。

エルドアン大統領の迷言

トルコのエルドアン大統領は、「国内に投資を呼び込むために金利を下げなければならない」などよくわからない発言をしています。

金利を下げたら旨味がなくなるので、だれも買いません。投資を呼び込めないです。

こんな発言をするエルドアンが再選ともなれば、ますます下落するでしょう。

選挙の結果次第だが懸念も

24日(日)のトルコ大統領選挙でエルドアンが再選なら、トルコ中央銀行へ利下げ圧力が強まることからトルコリラは下落すると見られています。

もしエルドアンが過半数の支持を得られなければ決選投票が7月8日に行われる事になります。

決選投票に突入なら政局の安定性が損なわれるとみられており、これも下落リスクとみられています。

結局どちらに転んでも先行きは不安なのです。まじか・・

まとめ

結局のところ結果が出るのを待つしかありません。

選挙の暫定結果が判明するのは日本時間の25日(月)2:00と言われています。

日曜日の夜寝ると、月曜日の朝には選挙結果とクソポジの結果が出ていることになります。(寝れるのか?)

FX魔法の言葉「織り込み済み」であまり下がらないことを祈ろうかな。

関連記事
最新記事