トルコでテロ容疑で身柄を拘束されているアメリカ人牧師。
トルコの地方裁判所は、そのアメリカ人牧師の釈放を拒否した。
対立の焦点となっているアメリカ人牧師の処遇は今後、上級裁判所で争われることとなるようだ。
やっぱりと言うか、まだやりあうかと言うか拒否しましたね。
ただ、この発表を受けてもトルコリラはあまり変化ありませんでした。
市場も想定していたんですかね。
とは言えこれでますますトルコとアメリカの溝が深く対立が激化するのではないでしょうか。
既にエルドアン大統領はアメリカ製品の関税を引き上げていますし。
トルコにとってアメリカは昨年第4位の輸入相手国です。
対アメリカ輸出額は87億ドル(約9600億円)で第5位の輸出相手国。
トルコにとってアメリカは輸入も輸出も上位の国です。
長引けば国民にもっと影響が出てしまいます。