副業で稼いだお金をどのようにして受け取っていますか?
現金手渡しで受け取っている方もいるでしょう。
インターネットで副業をしていると口座に振り込みで受け取っている人が多いと思います。
その口座、本業と副業分けていますか?
本業と副業で振り込まれる口座は分けたほうがメリットが多いでのです。
本業と副業で口座を分けるメリット
副業の収入が把握しやすい
分けることで副業だけの収入が把握しやすくなります。
副業の報酬振込が1カ所だけなら分けなくても把握できるかもしれません。
しかし、アフィリエイトなど複数のASPを利用して副業をしていると、複数の振込元があります。
口座を分けていれば、残高をみるだけで副業の収入を把握できます。
確定申告が楽
副業が軌道に乗ってくると避けて通れないのが「確定申告」です。
副業での利益が20万円以上になると確定申告をする必要があります。
確定申告書作成の際に必要になるのが「帳簿」です。
青色確定申告をする際には複式簿記で帳簿を付ける必要があります。
白色確定申告でも2014年から「帳簿への記帳」と「記録の保存」が義務化されました。
本業と副業を同じ口座にしていると、お金の動きが掴みにくくなります。
収入が本業か副業か、出費がプライベートか副業かなんて数カ月前の入出金履歴を見ても正直覚えてないです。
口座を分けておけば把握しやすくなり、帳簿作成も楽になります。
副業用の口座はネット銀行がおすすめ
副業用の口座を開設するなら、ネット銀行がおすすめです!
インターネットで開設できますし、口座の確認や、入出金などもネットで操作できます。
特におすすめのネット銀行は「ジャパンネット銀行」と「楽天銀行」です。
ネット銀行が嫌な方は3大メガバンク(UFJ、SMBC、みずほ)などがおすすめです。
地銀はおすすめしません。
証券口座で株やFXなどを運用する予定の人は、ネット銀行か3大メガバンクが必須と言ってもいいでしょう。
「即時振込」や「手数料無料」などのサービスはネット銀行や3大メガバンクが対象です。
地銀などは振込反映が遅かったり、手数料をがっつり取られます。
クラウドソーシングなどのサイトでもネット銀行を活用することで手数料が割引されることもあります。
まとめ
- 副業するなら本業と口座を分ける。
- 副業用の講座を開設するならネット銀行がおすすめ。
ネット銀行のおすすめは「ジャパンネット銀行」か「楽天銀行」です!