日本時間の7日朝方に20円台半ばと最安値を更新したトルコリラ。

本日は21円付近をうろうろとしています。

どこまで下がるか予想がつきませんが、トレンドは下落でしょう。

そんな中、トルコの外務次官率いる代表団がアメリカとの協議をするため派遣された。

8日にセダト・オナル外務次官が率いる代表団が米国との対立に関して協議するようだ。

この協議に望みをかけるしかないですね。

これ以上トルコリラの下落が進めばトルコはやばいでしょう。

私はトルコリラ円しか話題に上げないですが、USDTRYは現在5.29トルコリラ付近です。

ゴールドマンサックスが対ドルで7.1トルコリラを付けるとトルコ国内銀の余剰資本が大幅に消失する可能性があるとの認識を示したとのこと。

トルコのデッドラインは対ドルで7トルコリラ付近なんでしょうね。

仮にトルコリラが対ドルで7トルコリラになったら、現在のドル円(USDJPY)水準(111円)で計算するとトルコリラ円(TRYJPY)は15.85円です。

あ、ダメだロスカット食らっている。

どこまで下がるか予想がつかないトルコリラですが、代表団の協議に望みを託しましょう。

恐らくアメリカ時間の8日なので日本では9日の朝~昼くらいにはわかるのかな。