2019年2月21日の日経平均は前週末終値から531円高の20864円と500円を超えの大幅な値上がりをした。

しかし、施工不良が問題となっているレオパレス21(8848.T)の株価下落が止まらない。

前週末の2月8日に続き、連休明けの2月12日の株価も再び急落した。

終値は値幅制限の下限(ストップ安水準)となる、前週末比80円(19.3%)安の335円。

2月8日に続き2日連続のストップ安となった。

度重なる施工不良が原因で企業価値が下落し、市場の信頼も損ねている。

レオパレス21の問題は入居者や物件オーナーだけではなく、株主にも不利益を及ぼしている。

1年前の2018年2月は株価が800円を超えていたが、1年で半分以下に値下がりしている。

レオパレス21の株価はどこまで下落するのだろうか…