アメリカ連邦準備理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を25bp引き上げ、1.75%から2.00%に引き上げることを決定した。

利上げは今年に入って2度目。今年はあと2回の合計4回利上げを予測しているようだ。

四半期予測では、2019年末の政策金利は3.1%と、2020年については3.4%となっている。

アメリカは、失業率が低下しインフレ率が従来の見通しよりも速いペースで上昇しているようです。

景気が回復しているんでしょうね。日本は何やってるんだか。

ドル円相場はFOMC発表後ドル買いで反応しました。

しかし、利上げで材料出尽くしたのか、その後は売りで反応しています。

高金利通貨と言われた、豪ドル(1.5%)やNZドル(1.75%)より、米ドル(2.00%)のほうが金利高くなっていますね。

2019年末には3.1%予想です。

高金利通貨のスワップ狙いは米ドルのほうが安心できるのか!?